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107-0052
東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタル
ホテル東京1F
TEL: 03-3560-6465
03-3560-6467
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元赤坂クリニックは、東京赤坂の都市型ホテル、ANAインターコンチネンタルホテル東京の1階に、2006年3月に開設されました。
ホテル内クリニックとして総合内科や一般整形外科、皮膚科、アレルギー科のプライマリーケアを提供する一方で、「手の外科」の最新医療を提供しています。
「人間の手」は、非常に繊細な構造をしており、神経や血管、腱や筋肉が迷路のように走行し、その複雑な機能を担っています。その治療には、さまざまな知識と経験、繊細な手術技術が必須とされています。院長の仲尾は、カナダ、アメリカ留学で世界最先端の手の外科技術を学び、慶應義塾大学大学病院整形外科で手の外科グループのチーフを務めていました。
当クリニックでは、2006年10月に、内外でも数少ない「音楽演奏家の手」を治療する専門外来を開設いたしました。音楽演奏家の繊細な指の動きを取り戻すため、世界最小の2mmの切開で行う内視鏡手術や実体顕微鏡を用いたマイクロ手術、オーダーメイドのブロック注射や最新のリハビリなど最先端の医療技術を駆使して、これまで多くの実績を上げてきました。対象は、子供から大人まで、プロ、アマを問わず、クラシック奏者から邦楽奏者まで診療しております。楽器は、ピアノから弦楽器、管楽器、打楽器、和楽器まで、幅広く対応しており、身体に合わせた演奏フォームや楽器調整のアドバイスも行っております。
当クリニックは、「腱鞘炎の専門外来」でも知られており、手を酷使するプロのゴルファーやテニスプレイヤーはじめ、一般の患者さんも多く来院されています。腱鞘炎になると手指の激痛が発生するほか、悪化すると指が動かなくなり、湿布や内服では治らないことが少なくありません。抗炎症剤を配合したブロック注射を用いると、強い痛みは数日で解消しますし、手術を要する場合も、2mmの切開で内視鏡手術を行うため、手術翌日から手の使用が可能になります。
糖尿病患者さんの手の治療にも、各大学病院の糖尿病センターと連携し、積極的に低侵襲手術やリハビリ治療を提供しています。糖尿病患者さんに多く見られる手根管症候群や肘部管症候群などの神経障害に対しては、血糖値のコントロールに障害とならないブロック注射で対応しています。
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